スタッフ
1月1日に地震がありましたが、入院患者様、職員に被害はありませんでした。
病院の設備で破損した部分もありました。
空調の配管が破損したことで漏水し消防設備が誤作動。
その後、魚津消防署の消防隊員が状況確認のため出動されました。
誤作動ではありましたが、迅速な対応に感謝いたします。
病室の天井や、廊下の案内灯に損傷があったため、
入院患者様には安全なホールで過ごしていただきました。
現在は、仮復旧が完了し通常の診療が再開できています。
明日以降、業者により天井の張り替え作業が始まります。
復旧作業が完了するまでの間、入院患者様への面会を中止とさせていただきました。
入院患者様や面会者の方々の安全を確保するためですので、ご了承ください。
ご家族の皆様には、ご心配をおかけしておりますが、
面会の再開が決まりましたら、改めてお知らせさせていただきます。
リハビリ部です。
移動式リフトをリハビリ職員が使用し始ました。
リフトは車椅子とベッド間の乗り移りの時に使用します。
リフトの使用により、これまでは車椅子へ乗り移るのに2人の介助者が必要であった場合も、1人の介助者で、乗り移ることが出来ます。
リフトはスリングという頭からでん部、太ももを下から包むメッシュのシートをリフトのアームに引っかけて、スリングで患者さんをハンモックのように柔らかく包んで吊り上げて使用します。メッシュのスリングは柔らかく、患者さんへの苦痛は少なく済みますし、また介助者も大きな力が要らないという利点があります。
スリングで吊り上がる時、座っている姿勢に近づき、ベッドで寝ている時は体中に力が入っている患者様も一時的に少しリラックスして頂くことが可能な場合もあるようです。
現在は、使用方法をリハビリ部内でチェックし合い、安全に使用できる準備を進めた状況で、少しずつ患者さんに利用して頂いています。
患者さんも、介助者も力まず適切な車いすへ移る事ができる環境は、とても重要なことだと思っています。入院される患者さんにも、働く職員にも少しでも良い環境が作られればとても嬉しく思います。
6月より、土曜日の外来診療を休止しました。
第1、第3、第5の土曜日は、9:00から12:30まで受付窓口で対応できるようにしてありますので、
今まで通り、お支払い等にご利用ください。
併せて、当院の職員は、6月より完全週休2日制へと移行し、1ヶ月が経ちました。
各部署で仕事の質の向上を意識しながら、日々業務に取り組んでいます。
職員のお休みも増え、「休日はしっかりとリフレッシュして、頑張ります。」
「家庭と仕事のバランスがとりやすくなってよかった。」というような声も聞こえております。
今後とも深川病院職員一同、心のこもった医療・介護サービスの提供に注力していきますので、よろしくお願いいたします。
今年も、1階ロビーでハイビスカスが大きな花を咲かせました。
面会制限が無ければ、『面会のついでにご覧ください。』
と、お伝えしたいところですが、
面会制限中ですので、撮ってきた写真をご覧いただければと思います。
深川病院では、4月19日と21日に約1年ぶりとなる接遇研修を行いました。
患者様・ご家族様・業者さん・職員同士と様々な相手がありますが、"相手が喜んでくださる対応"を行えるよう、
接遇の技術や知識を磨き、より良い深川病院を目指しております。
現在、新型コロナウイルス感染症防止のため、
相手との距離を保つ必要があり、"寄り添う"対応が制限されます。
また、マスクの着用により目元だけしか見えないため、表情が伝わりにくいことが残念です。
このようなことを、しぐさや話し方、声色、そしてマスクをしていても伝わるような優しい表情でカバーし、
皆さんと接していきたいものです。
そこには、"相手をおもう優しい心"が伴うことが不可欠なのではないかと私は思います
すっかり春めいてきました。
皆さんは春のおとずれを何で感じますか?
私は、毎年『ふきのとう』を食べると春がきたな~と感じます。
春の山菜の代表『ふきのとう』は、ふき味噌や天麩羅にして季節を楽しんでいます。
ここら辺りでは、ちょっと探せばたくさんある『ふきのとう』も、都会では高級食材。
あたりまえをあたりまえとは思わず、自然の恵みに感謝、感謝。
こんにちは。3階病棟です。
新型コロナウイルス感染症対策の為、ご家族の面会が中止となり、1年が過ぎようとしています。
患者様、ご家族にはご不便をおかけしております。
面会ができない為、当院ではスマートフォンのビデオ面会サービスを行っています。
私達は、ご家族の申し込みがあった患者様のもとにi Padを持参し、
ビデオ面会のお手伝いをさせていただいています。
患者様がふだん私達には見せないとても嬉しそうな表情や、
親としてご家族(子)を心配し声かけをしている姿を見て、
患者様とご家族の温かい絆を感じています。
私達の気持ちも温かくなっています。
再び、患者様とご家族が面会でき、なごやかに会話ができる日常を私達も心待ちにしています。
こんにちは、2階病棟です。
1月の3連休は除雪で大変でしたね。
自宅から出るのも大変な状況でしたが、
"病室で待っている患者さんたちのため!!"と
休む職員は一人もおらず、業務遂行しました。
本当に感謝です。
在宅復帰される患者様支援を引き続き頑張ります。
あけましておめでとうございます。
本年が皆様にとって最良の年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
例年であれば、家族や親戚と新年を祝うところを、
今年は、会わない、集まらないといった方も多かったのではないでしょうか。
全国的に、新型コロナウイルスの感染者が増えています。
マスクの着用や、三密の回避、手洗いや手指消毒での衛生管理を徹底することで
感染対策をしたいと思います。
年末年始での積雪は20cm程度でした。予想より少なく、安心しましたが、
今週末は、次の寒波が来る予定のようです。
次の降雪時にも、雪道の運転や移動にはお気を付けください。
今年も残すところあと数日となりました。
新型コロナウイルスが流行したことで、例年と異なる生活や行動が定着し、
感染症対策を徹底した一年だったかと思います。
当院でも、2月末から感染症対策として病棟への立ち入り、面会を制限しています。
面会制限や感染症対策など、多くの方にご協力をいただきありがとうございました。
面会制限中の対応策として、
5月からスマートフォンやタブレットを利用したオンライン面会を開始しました。
平日の午後、最大4名のオンライン面会を実施し、
運用開始から本日まで、1日平均で3名のオンライン面会をご利用いただいています。
オンライン面会は、「声が聴けた」、「顔が見れた」、「元気そうやった」と、皆様から好評をいただいています。
来年も継続して実施予定ですので、ぜひご利用いただければと思います。
年末年始は、寒波のため雪が降る予想となっています。
雪道の運転や、移動には気を付けたいと思います。
今年も、残すところあと数日。
皆様、良い年をお迎えください。
摂食嚥下口腔ケア委員会です。
今年は例年通り雪が降り寒くなりましたね。
年末年始は要注意、正月に欠かせない食べ物といえば「餅」ですね。
各家庭で餅をついて鏡餅を作る。
年末の恒例行事ですが、過去の思い出となっているのではないでしょうか。
つきたての餅や、焼きたての餅。砂糖や醤油、きな粉をまぶして・・・
など、きっと好みの食べ方があることでしょう。
雑煮や汁粉など餅を使った料理で、気を付けておきたいのが、餅を喉に詰まらせる事故です。
事故が起きる原因、防止策、対処法などをまとめましたので、
ぜひご一読ください。
<餅を喉に詰まらせる事故が起きる原因>
高齢者が餅を喉に詰まらせる原因は、噛む力や飲む力が弱くなり唾液の分量も減った事です。
さらに肺活量も落ちているため、詰まりかけた時の咳き込む力が弱くなっています。
その結果、粘り気の強い餅が喉に詰まってしまうのです。
<防止策>
1.餅はあらかじめ小さく切って、飲み込みやすい大きさにしましょう。
2.急いで飲み込まず、ゆっくりとよく噛み砕いてから飲み込むようにしましょう。
3.食事の時、茶や水を飲んで喉を湿らせてから食べるようにしましょう。
<もし詰まらせてしまった時の対処法>
1.意識がある場合
背部叩打法・・・・・手で顎を支え背中を叩く。
※背部叩打法は、年齢や性別に関係なく実施できます。
上腹部圧迫法(ハイムリック法)・・・後ろから手を回しグッと引き寄せるように持ち上げる。
側胸下部圧迫法・・・胸の外側やや下部分を圧迫する。
2.意識が無い場合
すぐに119番通報します。迷わず救急車を呼ぶ事が大切です。
通報する時は餅による窒息の緊急である事を伝えましょう。
<嚥下機能を高めるためのアドバイス>
普段から嚥下機能を高める事が大切です。
1.よく噛んで食べましょう。
2.リラックスして過ごしましょう。
3.口の体操やマッサージを行ってみましょう。
<口の体操>
①上の歯が見えるように口角を上げ、端から舌を出します。
②口角を上げたまま、舌をゆっくりと左右に動かします。3往復2回行います。
③顔のストレッチをするような感覚で視線は上方を見つめます。
④口から思い切り息を吐きながら舌を下方にしっかり出し、鼻から息を吸いながら舌を戻します。これを5回行います。
<マッサージ>
①耳下腺マッサージ
耳の横に4本の指をあて、ゆっくり円をかく。これを10回行います。
②顎下腺マッサージ
両手の親指を下顎骨の内側部分に当て、骨に沿って5ヵ所を順番に1~2秒押しましょう。
③舌下腺マッサージ
両手の親指で顎の真下をグッと上に押します。
餅を喉に詰まらせてしまったら、落ち着いた対応が重要になります。
一人で対応するのではなく、近くに人がいれば助けを求めましょう。
こんにちは降雪が楽しみなような、怖いような連携室ポケ子です!
早いものでもうすぐ2020年が終わろうとしています。
「コロナ感染症対策」に追われた1年間でしたね
楽しい話題が少なかったような気がしますが、私は小惑星探査機はやぶさ2が
6年ぶりに地球へ帰還したニュースに興奮しました!火球となってオーストラリアへ
到着しました。580万キロ先の小惑星リュウグウの表面のサンプルを持ち帰り、
生命体のもとになる有機物が見つかって太陽系の歴史も解るかも⁉と
期待されています。生命はどこから来たのか...とってもロマンを感じます
大事な命まだまだこれからも、感染症対策をしっかりと行っていきましょう。
こんにちは リハビリ部です。
11月も下旬となり、朝晩は肌寒くなってきましたね。
当院から見える山々も、綺麗に色づいてきました
リハビリの際、気候の良い日は、患者様と一緒に屋外へ散歩に行くこともあります。
室温管理のされた院内は、夏は涼しく・冬は暖かく、とても快適ですが、
時折外へ出ることにより、季節ごとの空気・温度・匂い・色の変化などを感じ感覚を刺激することは
認知面・精神面の健康維持のために大切なことだと思っています。
太陽の光を浴びることにより、『幸せホルモン』といわれるセロトニンも分泌されるそうです。
患者様からは「気分転換になった」「気持ちよかった」という感想も多く聞かれますし、
周囲の景色や草木・畑を見て、会話も弾みます♪♪♪
私は、普段、車で移動することがほとんどなのですが、
たまには徒歩や自転車で出掛けて、秋の空気を楽しんでみようと思います。
皆さまも、本格的な冬の寒さが来る前に、秋のお散歩いかがでしょうか