スタッフ
皆さんは、認知症サポーターをご存じですか?
認知症に関する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対して、できる範囲で手助けをする人です。
全国に約1,270万人の方がおられ、認知症の方が地域で生活するための見守りや環境整備に尽力されています。
厚生労働省では認知症サポーターを全国で養成し認知症高齢者に優しい地域づくりに取り組んでいます。認知症サポーターに期待されることは、
・認知症に対して正しく理解し、偏見を持たない
・認知症の人や家族に対して温かい目で見る
・近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する
・地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携・ネットワークをつくる
・町づくりを担う地域のリーダーとして活躍する
認知症サポーターは、90分程各地域の自治体で受講できます。
まずは自分のできることから始めてみませんか?