スタッフ
こんにちは、事務部です。
7月10日(月)と11日(火)の二日間、【顔の見える連携】を目的とし、新川医療圏のケアマネジャーとの交流会を開催いたしました。第一部では、全日本病院協会から西本育夫様をお迎えして「地域医療構想における病床削減計画の前に取り組むべき課題」として富山県の抱える問題をお話しいただき、引き続き当院より「深川病院の現状の取り組み」についてお話をさせていただきました。第二部ではケアマネジャーの皆さんの連携におけるお悩み事や問題点について意見交換を行いました。
二日間で28事業所53人のケアマネジャーの方がご出席くださいました。
この企画は、県の地域医療構想における病床削減や地域包括ケアシステムの構築の流れの中で、療養型病院の役割を理解していただき、医療職種のみならずケアマネジャーをはじめとした介護関連職種も一体となって、今後の超高齢地域における新川医療圏での医療提供を考える機会として行いました。
開催後、皆様からは「深川病院の取り組みについてよくわかった。」、「短期入院について知りたいことがよくわかった。」など多くの感想を頂きました。
今後も、皆様のご意見を聞きながら交流会を行っていきたいと考えております。
※一部画像を加工させていただいております。
来年には医療・介護の報酬改定が控えておりますが、深川病院は地域のため患者様のためにこれからも良質な医療を提供し、地域医療を支えていきたいと思います。
お忙しい中参加してくださった皆様、ありがとうございました。